進撃の巨人の里!?『梅酒蔵おおやま』でおみやげを!

更新:2018/08/19
初盆の用事も終わり、日田市から大分市へ帰るところですが、せっかくなので地元にしかないお店に寄ってみます。
帰り道からは若干外れますが(30~40分くらいのロス)、時間に余裕があれば訪れる価値のあるところをご紹介します。
旅館 奥日田温泉 うめひびき に併設される、梅酒蔵 おおやま です。日田に寄った時、わたしはここへわざわざソフトクリームを食べに行きます。(笑)
まず、旅館の『うめひびき』です。元々温泉施設と旅館があったのですが、1~2年前(憶えてません)に全面的にリフォームが行われ、かなりきれいにそしておしゃれな作りになっています。けっこうお値段高めですが、県外の方は是非泊まってほしい。難しければ公式サイトだけでも見て、雰囲気を味わってもらいたい。
外観をすこしだけ。
そして、私の用事があるのは梅酒蔵『おおやま』ですが、用はお土産屋さんです。
日田市大山町は梅の産地です。
梅酒をはじめ、梅干し、梅ジュースなどの豊富な梅加工製品が販売されております。
工場見学や梅酒作り体験もできるようです(要予約)。
特に梅酒はこれでもか!ってくらいたくさん種類があり、ラベルや包み・箱がおしゃれでこだわりがあるものが多いです。
店内では試飲もできる商品もあるため、多少は好みで選ぶことができるのがいいですね。
旅館で使用しているガウンや食器なども少しだけ販売していて、私は梅酒用のグラスを購入しました。
大きさ・形がちょうどいいかな、うめひびきマークもかわいいかなと思います。
主目的のソフトクリームはこれ。
左はうめソースがけ、右はブルーベリーソースがけ(どちらも400円)。
ソフトはやや固め・密度が高めで、ほのかなミルクの味がします。こいつ自体は甘すぎずあまり主張しないのですが、ソースと交わることで実力を発揮します。
酸味と甘みのバランスが絶妙です。これだけ食べにくる価値あり!!
梅はもちろん地元の物、ブルーベリーは大山のものかは分かりません(笑)。近くの山の九重にブルーベリー農園があるし、そこのかもしれません。
梅酒蔵 おおやまに隣接して、ギャラリー おおやま があります。
ご存じの方も多いと思います。漫画・アニメ『進撃の巨人』の作者の諫山創さんの実家が、ここ日田市大山町にあります。
なので進撃の巨人のラベル入り梅酒が販売されていたり、ゆめひびきでサイン会が行われていたり、地元を盛り上げることにも一役買っている訳です。
そういうわけで、進撃の巨人の作画などがギャラリーに展示されています。ファンにはたまりませんね。
私は諌山創さんと面識はありませんが、同級生になります。学校は違いましたが、近くの高校で友達が同じクラスだったと聞いて、ほんとにちゃんと日田にいたんだと感心(?)したことがあります。
日田は盆地、見渡す限り山が広がって、悪く言ってしまうと圧迫感・閉塞感を感じる人もいますが、この環境が『進撃の巨人』の作風を作るきっかけにもなり得たのかなと感じます。
そう、ウォール大山!
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