水回りのお掃除 ~キッチンのシンク~

12月に入ってなんやかんや忙しくブログを更新していませんでした。
久々に今回は年末大掃除の一環として試みた、キッチンのシンク掃除のことを挙げてみます。
我が家はLIXILのシステムキッチン
我が家のシステムキッチンはLIXILの商品名『AS』です。
ハッキリとした情報はないですが、私のネット調べでは、ASはアレスタシリーズの廉価版のような扱いであると思われます。
下の写真は、実際の我が家の汚れたシンクです 😐
シンクに関しては、『スキットシンク』と呼ばれる商品が我が家には採用されています。
ひとつの特徴として、『デュアルコート』加工がなされており、キズが付きにくく汚れにくいコーティングとなっています。
しかしそれ故、その他のステンレス製品とはお手入れ方法が異なるというちょっとしたデメリットもあります。
コーティングの劣化を防ぐためのメーカーが勧めるお手入れとしては、
- 使用後は毎回水を拭き取る。
- 汚れが気になった場合は、台所用中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジで洗う。
初めは「なんだ、簡単だなぁ」と思っていましたが、頑張って水を拭き取るのは、続けてもせいぜい住み始めて1ヶ月程度。
これを毎回やるのはなかなかしんどいし、長続きしないことが分かりました。
というのも、コーティングで汚れが付きにくいのは本当かも知れませんが、付きにくいってだけで、掃除してても水垢や油汚れは少しずつ確実に付いてしまいます。
毎日きれいにすることを心掛けても、期待していたよりも汚れが付くもんで、心が折れてだんだん掃除から手が離れちゃいました 😥
それに追い打ちをかけるように、注意事項として、
※市販のヌメリ取り剤や酸性(アルカリ性)薬品、メラミンスポンジなどはコーティングが劣化し剥がれる恐れがあるので使用禁止。
以前住んでたアパートで汚れたシンクへやってた、『キッチン泡ハイター』とか『激落ちくんスポンジ』の手軽で効果的な掃除が禁じられました 😥
けど、色々調べていい掃除グッズを見つけたよ!!
それを紹介がてら、掃除してシンクをきれいにしてみます!!
コーティング素材への清掃に安心、『スーパークリーナー万能Jrくん』
こいつだ!!
中身は半練り状のワックスってカンジです。
コンパウンド(研磨剤)を使用しておらず、成分は中性。さらに植物性なため、手にも環境にもやさしい!!
最高ですね!
しかも、LIXILのサポートで、この『スーパークリーナー万能Jrくん』(以下、Jrくん)を使っても構わないというお墨付きがあるので、使用に関してコーティングを損ねることなく安心できます!!
さっそく使うべし。
一番汚れが目立った、生ゴミの三角コーナーから滴った液体汚れ(?)による黄ばみを落としてみます。
台所用中性洗剤を付けてスポンジで擦っても、全く汚れが落ちない箇所でもあります。
『Jrくん』を手に取って、汚れの部分に塗ります。
単純かつ原始的で有効な方法。
こする!!!
えっ!?2~3こすりで汚れが落ちた!!!
ここまで簡単だと楽しくなってきた!!
フライパンの漬け置き洗いで付いたもらいサビも、きれいに。
もちろん水垢もきれいに。
排水溝の汚れってけっこうエグいんだけど、これもきれいに。
排水トラップ(網のヤツ)は使わない歯ブラシとかできれいにできますね。
結局、ほぼ全面やって30分程度で新品同様の輝きを取り戻せました!!
Jrくんはこれくらい使ったよ!!
実は少し前からJrくんのこと知ってて使ってたけど、今回ので3個目くらい。
バイクのちょっとしたサビやお風呂場の鏡の水垢取りにも威力を発揮しました!
色んなところのなんかわからんけど落ちにくい汚れは、大抵の場合Jrくんが活躍してくれます。
試しにやってみた車のナンバープレートのサビや虫の死骸汚れがきれいになったのには驚いた!!
可能性は無限大です!! 😛
さて、このように使用後の濡れたシンクを毎回拭き上げるのって手間がかかるし面倒ですよね。
布地で拭いて、しぼって、また拭いてしぼってを何度か繰り返す必要があります。
しかし、この水切りに強い味方がいらっしゃいます!!
『スキージー』です!!
大小2つのサイズがありますが、私は小さいサイズの『スキージー ミニ』を愛用しています。
このシンクの右半分を2~3回水切りすると、、、
簡単かつ効果的に水が切れます!
スキージーでおおよその水を切ってしまえば、残りは乾いたふきんでザッと一拭きするだけでシンクの水気はほとんど消えますよ!!
私はこのスキージーをシンク用とお風呂用に2つ使っています。
お風呂上がりに鏡の水を切っておくと、水垢が付きにくくきれいが保てますね 😉
私は水切りが楽しくて、鏡だけでなく、風呂場の内壁も水切りしてますがね、、、
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