『Airsh』を使用して、ニトリの布団6点セット(ホテルスタイル)を圧縮してみました!!

年末年始で友人や親族を家に招くことが増えました。
我が家は新築から半年以上は過ぎ、最初は気を遣って遠慮していた(?)人たちも家に泊まる機会が何度かありました。
ということで、お泊まり用のふとん一式を購入しました!!
お客さんにゆっくり休んでもらいたい、しかし、そんなに頻度があることではないので高級なふとんを購入するにも気が引ける 😕
そんなせめぎ合う考えの中、近所のニトリに行って物色していたら、ちょうどいいふとんを見つけました!
ニトリの『ホテルスタイルふとん6点セット』です!!
ニトリ公式通販 ~ニトリネット~ より引用
なかなか良い写真が撮れないので、ネット上で画像を引用させて頂きましたm(_ _)m
スクランブル使いのふとんとしてはちょっと値段が高めかな?と思いますが、試し寝してみると枕がふわふわでふとん自体も心地良く安眠できます。
個人的には敷ふとんのペチャンコ感が気になりますが、全体として満足できるいい買い物ができたと感じています。
本格的なお昼寝する時はこのふとんで寝てるくらいですし 😉
ふとん買ったついでに圧縮袋も購入しました。
ふとんを収納するにはやっぱり圧縮袋かな!
お泊まり用ふとんなので、普段は使わない時の方が多いです。
なので基本的には収納・保管することを考えなくてはいけません。
最初に思い付くのは、やはり圧縮袋での収納ですよね。
掃除機で袋の空気を抜いていく、アレをイメージできますが、、、
ウチには掃除機がない!!(笑)
いやいや、床掃除はちゃんとしていますよ。
いつもルンバちゃんと、クイックルワイパー的なヤツと、粘着テープのゴロゴロ、そしてふきんを使って水拭きなんかでなんとか室内をきれいにできています。
これを機に掃除機を買ってもいいかなぁと思いもしましたが、
- 別に掃除の面で困っていない。
- どうせ買うならそれなりの掃除機(ダイソンくらい)を買いたい。しかし、質を求めると高額。
- 急を要さない物を買って、収納を圧迫したくない。
- 掃除機の音がうるさくて、ペットのハリネズミにストレスをかけそう。
- というか、そもそも掃除機使って掃除する習慣が我が家にない。
色々文句付けてますが、つまり、掃除機を買う気がない。
もう気持ちだけで言っている様ですが、それだけではありません。
圧縮袋を吸引するために掃除機を使うと負担がかかりすぎて掃除機の寿命が縮まる、といった情報もあるためです。
しかし、掃除機を利用せずにどうやって圧縮袋を使いこなすか?
調べていたら圧縮袋の空気を吸引するためだけの道具「電動吸引機」というものを発見致しました!!
電動吸引機が2種類あった!
ネットで調べてたら、2種類の電動吸引機がありました。
『Q-PON!』と『Airsh』。どちらも3000~4000円程度です。
この2つの商品の概要を見比べて、レビューや評価を精読していきました。
正直なところ、評価者の母数と良評価の数、価格に関しては『Q-pon』に軍配が上がりました。
ただ、どちらの商品も高評価と低評価の落差が大きく、レビューがイマイチで当てにならない印象を受けました。
経験上、こういった場合の商品って使い方に問題がある時が多い気がします。
どちらにするか判断に困りましたが、もう直感で選んで『Airsh』にしました!
理由!
名前と見た目が『Airsh』の方がカッコイイ!!(笑)
それに、Airshの購入者レビューの方が少ないから、自分が使ってみて誰かの参考になればよいかなぁと思いました。
ということで『Airsh』を使ってみました!!
まずは『Airsh』。
アダプタが3種類あります。
左から、大きいアダプタが一般圧縮袋用。
真ん中は、Airsh対応アール社製圧縮袋用。
右は、吹き出しアダプタ。吸引ではなく空気を吐き出す用です。面白いですな 😉
つまり、Airshの使用には、利用する袋に対してアダプタを付け替える必要があります。
まずは、ふとんのついでに一緒に購入した「ニトリのふとん圧縮袋」を使って吸引してみました。
ふとん一式(敷きふとん、掛けふとん、敷きふとんカバー、掛けふとんカバー、枕、枕カバーの計6点)で、50cmの高さになります。
袋に入れてみました。
ちょっと手押しで少し空気を抜いてから始めます。
Airsh本体の電源コードを入れ、圧縮袋のバルブにアダプタを密着させ、スイッチを入れるだけ。
圧縮袋がアール社製品ではないので、一般圧縮袋用のアダプタを使用します。
徐々に空気が抜けていきますが、かなり遅い。
取説では、吸引時間は60~120秒を目安とし、120秒以上使用する場合は電源を切り15分程度おいて、本体を十分冷ましてから再度使用するとのこと。
実際は、吸引から60秒もすれば本体がかなり熱を持ち始め、ちょっと怖くなるので120秒も続けられませんでした。
そして熱が冷めるのを待ち、再度吸引。
結局、3回に分けて吸引し、待ち時間を含めトータルの時間は1時間弱。
下の写真は吸引後で、高さは約20cm程度。半分以下にはなりました。
うむ。とりあえず圧縮はできたけど、、これは使えない、、、
ちょっと納得いかないので考察してみました。
取説や外箱の説明を読み返してみます。
ご使用方法の3と4のところに引っかかりました。
特に4のところ。
「本体は自立する」が重要な部分です。
ニトリの圧縮袋を使用した際では、吸引中にしっかりと本体を押さえていなければコロッとバルブから外れることがありました。
つまり、本体のアダプタと袋のバルブがしっかり密着していないため吸引効果が少ないのではないか?
そして、本体や袋自体が悪いのではなく、本体と袋の相性によるものではないのか?
この考察は的を射ていました。
アール社製の圧縮袋で『Airsh』を使ってみたよ!!
Airshに対応しているアール社製の圧縮袋を購入しました。
思い切って3種類。
それぞれ2枚入りですが、どれも1000~1300円くらいの金額でした。
ふとん一式なので、LLサイズの袋を使ってみます。
袋に入れて、ちょっと手押しで空気を少し抜いたところで吸引開始。
初めは30cmくらいの高さです。
やってみると、思った通りでうまくいった!!
専用の袋のおかげか、今回はトータル30秒程度で終えることができました!
しっかり空気を吸ってペタンコになって、平均的には約15cmくらいの高さに!!
Airshと専用の袋を用いればかなり使えます!!
注意点としては、しっかりスライダーチャックを閉めて密封できていないと、吸引速度がけっこう下がります。
レビューの良し悪しが極端だったのは、こういった使い方の差によるものではないでしょうか?
なんか分かりにくいので動画を撮ってみました!(追記2019/01/07)
上記までの説明と同じように、少し手で空気を押し出したところから吸引を開始しました。
実際に圧縮する時は、袋を手で押さえながら吸引をするとより早く空気を抜くことができます。
動画に自分が写りたくなかったため、手で押さえながらしておりませんので、少し吸引時間は長めかなと思います。
どこまでやったら終わりなのか、引き際の判断がよく分かりませんよね(´д`)
まとめ
- Airshはアール社製の圧縮袋を使えば、効果的かつ短時間でストレスなく圧縮できる。
- 他社製品の圧縮袋では吸引が十分にできないものがある。
- Airshの吹き出しアダプタの良い利用例をどなたか教えて下さい(笑)
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