マイクロブタに関するネット情報と実際(主観含む)との違いなどを書いてみる。

更新:2019/11/04
マイクロブタを飼い始めてもうすぐ1ヶ月が過ぎようとしています。
飼う前は片っ端からネット検索し、ブタさんの情報を頭に入れてました。
しかし、ブリーダーさんや販売店さんからの情報や実際に飼ってみての感触が、ネット情報とは異なっていること、またネットには書かれていないようなこともいくつかあります。
今回は自分自身の知識を整理する上でもマイクロブタに関する情報を再確認しようと思います。
主観的な意見や一説も交えると思うので、もし記事を読んでくれている方で、「それは違うよ!変なこと言ってるよ!」などありましたら気軽にコメント頂きたいです。
そもそも『マイクロブタ』って?
多くのサイトでは、40~100kgまで成長するブタを「ミニブタ」、より小さい18~40kg程度の大きさまで成長するブタのことを「マイクロブタ」の定義としています。
しかし、これは一般的な認識であり定義ではありません。
「ミニ」にしても「マイクロ」にしても、普通のブタ(成体で200~300kg)と差別化するためにマスコミや個人が付けた呼び名であり、ブタの品種として存在しているわけではないのです。
米国では、ミニブタの保護・繁殖の向上、所有者・獣医師への教育を提唱する団体『American Mini Pig Association』が公式サイトで、「ティーカップ・マイクロ・ナノなどの呼び名はマスコミが付け、一般的に広まった呼称であり、豚種ではない。よって定義も規定もない」と明記しています。
また、一部で「マイクロブタはイギリスにいる豚の品種で、日本には存在しない」という見解がありますが、米国と同様にイギリスの『British Pig Organization』という団体もマイクロブタという品種を認めていません。
よって、それなりの大きさになる見込みのブタを「超マイクロ」とか「ナノサイズ」とかどんな名前を付けて販売しても個人の自由です。
※誇大表現として行政から指摘されたり、顧客とのもめ事になるかもしれませんが、、
私がマイクロブタを購入した「はりねずみのお茶室」では、区別するために20kg以下の系統が続いているブタを、国内外問わず「マイクロ」と呼んでいるようです。
マイクロブタを購入の際に、将来的なサイズが気になる方は、そのブタの親・兄弟の身体情報を知ることが目安になるかと思います。
余談ですが、「マイクロブタ」が別名「ティーカップブタ」と呼ばれている理由を、カップに入るくらい小さいからと書かれている記事がありますが、実際はその名前を付けた人の牧場にいたマイクロブタがお茶を飲むのが好きだったからだそうです 🙂
また、『マイクロミニピッグ』という名称は、富士マイクラ株式会社が飼育・販売している実験専用動物として登録されている商品名であり、こちらはペットとしての販売は行っておりません。
マイクロブタは多頭飼いしないといけないのか?
ブタは本来群れで生活するため、仲間がいないと寂しがり、不安やストレスが溜まってしまう。
そしてそのストレスが破壊行動へ繋がってしまう。
以前そのような記事を目にし、少し不安に思うことがありました。
私たち夫婦は共働きで、日中誰もいません。
しかし、実際に我が家のマイクロブタ「トコちゃん」は、ひとりでお留守番できています。
家に誰かいる時はケージ外も自由に、留守ではケージ内にトコちゃんを待機させていますが、物を破壊したりトイレの粗相もほぼありません。
(1度だけトイレ外でオシッコしてるときがありました)
ただ、一緒にいる時は添い寝などのスキンシップをほぼずっとしていたり、出かける前には家の中を行ったり来たり歩くように誘導したり、庭で数分お散歩させたり運動する工夫はしています。
ひとりでさみしい時間があるのは間違いないかもしれませんが、ご飯はよく食べ水もたくさん飲み、トイレの失敗もほとんどなく、いっぱい走り回って、何かを破壊するような問題行動は今のところ見られません。
撤回します!!(追記:2019/08/04)
多頭飼いはなくとも、誰かは一緒にいる時間が多いに越したことはありません。
ひとりきりの時間が多いとストレスなのか退屈なのか色んなイタズラが増えました。
また、成長して活動量も増したせいか、梅雨時期の散歩不足のタイミングで色んな行動を起こし始めました 😕
ブタ個人の性格にも影響するかもですが、我が家に限っては多頭飼いする必要性は感じられません。
というか、むしろ我が家は多頭飼いするためのスペースも労力も十分にないというのが本音かも、、、
また、販売店さんから聞いた話ですが、ブタは愛情を求めてくる動物なので、複数になると飼主の愛情を巡って嫉妬が始まることもあるそうです。
例として、ブタの牧場をしているハンガリーの人が、ブタが寂しがるため一匹で飼ってはいけないという家畜の法律(?)があるために仕方なくもう一匹連れてきたところ、ブタ同士で大げんかになり、諦めて隔離したところ元の平和な牧場に戻ったようです。
牧場の方は、ブタがブタ仲間を欲しているなんて嘘だ、と言っていたそうです。
学説ではブタは群れで過ごすため仲間がいないとストレスになる、とありますが、この話を聞くと多頭飼いは必ずしも必須条件ではないと思えます。
ついでに、多頭飼いした場合、家の破壊はブタの数に比例してひどくなると、販売店さんが画像を提供してくれました。
(モノクロ画像でスミマセンm(_ _)m)
仲間といたらストレスがなくて破壊しないではなく、「仲間とみんなで破壊したら楽しくなっちゃうブー🐷」といったところでしょうか。
これはあくまで極端な例ということですが、、、
私自身、多頭飼いに関する是非は特にあるわけではないですが、2頭以上飼うならブタ同士の相性を見極め、飼主の愛情や労力が倍以上必要になることを覚悟すべきであると感じます 😉
追記(2021/07/25)
SNS上ではブタを飼う方がかなり増えてきました。
ブタを2~3頭の多頭飼いをするご家庭もチラホラあるようです。
ブタ界では強い縦社会で序列が決まるようで、慣れるまでは噛み付き合ったり強く接触した際に牙で傷付いたりすることもあるようですが、お互いの上下関係を認識し合ってからは穏やかに過ごす様子が見受けられます。
ただし異種間(ブタと犬など)ではなかなか仲良くならないケースもあるようで、こればっかりはそれぞれの性格や相性に頼るしかなさそうですね 😕
まぁ、色んな動物と仲良くしてる方が多いと感じるけど、ブタの方がウェルカムなパターンがほとんどだと思います(^-^)
ブタの皮膚は弱め?
ブタの皮膚は汗腺が退化しているため汗をかかず、脂肪腺も少ないのでドライスキンです。
皮膚に関してそれが関係しているかは不明ですが、室内飼いをしている場合に、家具の角でちょっと体が擦れたなどのわずかな接触で皮膚が傷つくことがあります。
さすがに皮膚が切れて血まみれになるなんてことはそうそうないでしょうけれど、気付いたら体にカサブタが何カ所か出来ていることを何度か経験します。
また、屋外や野生下のブタは皮膚の乾燥を防ぐために泥浴びをするそうですが、室内飼いではそうはいきません。
そのため我が家のトコちゃんには、乾燥しやすい冬は特に、定期的に化粧水など(人間用の商品)を塗って保湿を保つようにしています。
医療分野の治験をはじめ、化粧品なども、人間の組成に近いブタを実験体として利用し安全性を確保した上で商品化されることが多いため、大抵の化粧水もヒト用の物をブタへ使用しても問題ないようです。
※絶対とは言えないし、責任は取れませんが、、、
ただ、体毛に覆われているため、なかなか皮膚面に化粧水が達しないので効果は十分あるのかなぁと半信半疑ではあります 😕
追記(2019/03/23)
化粧水を塗る時、冷たいのか濡れるのがダメなのか、トコちゃんは嫌がる場合が多かったです。
どうしようと思い、試しに保湿クリームを使ってみたら、大人しく塗られていました 🙂
肌の乾燥トラブルで困ったときは、、、(追記:2019/03/15)
案の定というか、時期もあり、トコちゃんの肌が乾燥しフケが目立って出てくるようになりました。
それに伴い体を足で掻いたり、壁や家具などに体をこすり付けたり、、、
なんとかしてあげないとなぁと思っていたところ、ちょうどいいタイミングで販売店さんから対策グッズを教えて頂きました。
オーツシャンプーエクストラとメイロングです!
ブタ用ってのはないので犬猫用ですが、使用は問題ないし、ネット(楽天やAmazon)で買えます。
使用感としてはどちらも良好に思えます。
シャンプーに関しては、お風呂自体は1~2週間に1回程度入れています。
ブタさんは余程汚れない限りは体臭が気にならないのでシャンプーもいらないくらい。
けど、この「オーツシャンプーエクストラ」は保湿作用があるため使っています。
使用後は毛がフカフカして気持ちいいです 🙂
へたなシャンプーを使うとドライスキンを助長させるので、この「動物病院用」という表記が安心出来ます。
でも他の商品でも代用できる気がするので、何かいいシャンプー知ってる人いれば教えて下さい(笑)
ビタミンE製剤のメイロングは飲み水と一緒に与えています。
取説には、
1日あたり以下の経口投与をする。
犬:ビタミンEの補給および予防には本剤0.04~1mL
治療には本剤1~6mL
猫・ミンク:本剤0.02~0.8mL
うん、ブタには、、、?
マイノリティーペットに関しては当然のごとく情報がないですね 😥
根拠はありませんが、私は付属のスポイト最小の目盛り、0.25mLを与えています。
これは徐々に効いてきている感触があります。
フケが見るからに減ってきています。
ただこれでいいのか、誰か適量を教えて下さい(笑)
※メイロングを与え始めて一時的にフケが減少しましたが、再度出始めました。
栄養状態の改善でよくなる部分もありますが、日頃のスキンケアの方が重要な気がします。
追記(2019/11/04)
保湿クリーム等の効果がイマイチなため、色々調べた結果「ホホバオイル」を購入し、クリームと併用することにしました。
今のところ異変はなく、フケもかなり少ないです。
心なしか毛並のツヤも良く、人間用としても利用し、飼い主の乾燥肌も解消されています(笑)
トラブルなければ種類は何でもいいと思いますが、実感としてボディオイルの使用は乾燥問題を解決してくれました!
ブタはおしっこの量・頻度が多い?
トコちゃんのケージ内に犬用のトイレ・トイレシート設置し、ほとんどの場合うまくトイレで用をたしてくれてます。
同じシートで何度かおしっこして広い範囲が汚れた場合、そこでしたくないのかトイレ外で粗相をすることもあります。
さすがブタはきれい好きなのかなと、こちらが感心する場面でもあります。
また、おしっこの頻度ですが、飲む水の量にも依存するかと思いますが、かなり頻尿(?)に感じます。
我が家は留守にする時は厚手のトイレシートを、家に誰かいる時は薄いシートを使い分けています。
おしっこの回数ですが、留守にすることの多い平日の場合、
睡眠から朝目覚めるまでに約1~2回
朝ごはんと飲み水約300~400ml(ぬるま湯+少量の粉ミルク+きな粉)を飲み干し、留守番前の庭さんぽで0~1回
留守中におそらく2~3回
夜ごはんと飲み水約300~400(朝のと一緒+豆腐をちょっと)を飲み干し、寝る前までに約5回程度。
今のところ、1日に10回程度はおしっこしています。
飲み水を与えすぎかなと思うこともありますが、時々尿の色が黄色みが強いときがあるので、やや脱水気味かな?と判断することもできます。(人間基準ですが、、)
おしっこの量も割と多く、一回量で薄手のシーツ面積1/4~1/3程度は染みこんでます。
なので、ペットシートの消費量はけっこう多めですよ!!
他のブタさんもこうなのか知りたい 😮
追記 (2021/07/25)
トコちゃんが1歳半を過ぎたあたりから外(主に庭、もしくは散歩時)で用を足すようになりました。
トイレシートはほとんど使用していません。
1日でオシッコの回数は5回程度です。(発情期は異なる)
我が家では置き水をしていないですが、真水を飲むように習慣づけるべきだし飲水量はブタさん自身におまかせする方が安心です。
ブタに対しての動物アレルギーは発症しにくい?
ブタとヒトは組織学的に近い部分が多くあり、動物アレルギーを起こしにくいと言われています。
犬や猫に対してはひどいアレルギー症状を発症するのに、
ブタに対しては全く何も起きない、という話をよく耳にしますし、
実際にそのような人を何名か知っています。
アレルギー問題に関して「ブタなら安心してペットにできる」というのは概ね本当のようです。
※ちなみに動物アレルギーの原因になりうるものは、
・毛
・フケ
・フン、尿
・唾液
などと言われています。
ところが、
ある日、私の妻にトコちゃんが原因?と思われるアレルギー症状を発症しました。
冬の乾燥した時期にトコちゃんのフケが増え、さらに毛の生え替わり?のためか抜毛が目立ちだしたタイミングです。
元々、犬や猫、そしてハリネズミにさえもアレルギーが出て、動物に過敏な方でしたが、
まさかブタに対しても症状が出始めた!?
せっかくの機会なので、初めてアレルギー検査を行いました。
ひと通りの項目ですが、ブタに関しては『豚上皮』があります。
保険適応のきく範囲で、ついでに他の項目も調べました。
結果はコチラ↓↓↓
犬や猫にもやはり、アレルギーがあると分かりましたが、
豚上皮に対しても、軽度の陽性反応が出ていることが分かりました!
しかし、常に症状が出るわけではなく、
疲れた時(免疫低下時)などに濃厚な接触をすると起きやすいようです。
幸い、咳が出る程度の軽微な症状ですが、ブタを飼っている限りはアレルギーが出るため、
今後、薬を飲みつつ症状と付き合っていく必要があります。
※それと同時に、アレルゲンを除くため、
トコちゃんの日頃のスキンケアやこまめな部屋の掃除が重要です。
少し残念な結果となりましたが、
トコちゃんがくれる癒やしや幸福感の方が勝り、飼うことに後悔はありません。
妻は初めこそ、ブタを飼うことに否定的でしたが、今や溺愛しております。
変わらず、トコちゃんに愛情を注いでいく所存です。
ネタはいくつかあるけど時間がない
私個人の問題です(笑)
トコちゃんが家に来てからずっと一緒にいるためブログの更新が滞りました 😳
癒やしの時間が増えて精神的により穏やかになりましたが、ブログも更新していきたい。
赤ちゃんの甘えんぼさん時期が過ぎるまではしばらくブタさんとベッタリが続くのかなぁと思ってます 🙂
時間を作っては追記する形でこの記事の内容を増やしていきたいところです。
とりあえず最後に、
ネットで聞いていたどの情報よりも
実際のマイクロブタは
100万倍はかわいい!!!
マイクロブタちゃんは
おいくらでしたか?
なおさん、コメントありがとうございます(^-^)
早速ですが、ご質問にお答えします。
この返信内容は、ブログのコメント欄に反映される形となります。
申し訳ございませんが、Web上で金額を公表すると多方面で予期せぬご迷惑がかかる恐れがあるため、控えさせて頂いております。
ご存じかもしれませんが、金額を公にしている「マイピッグ」さんでは、マイクロブタ1頭あたりの価格30万円(税別)です。
一般的なペットショップでの犬猫と同等以上の販売価値があるのではないでしょうか。
※後ほどなおさんのメールアドレスへ個人的に返信し、金額をお伝えします。
これからマイクロ豚さんを飼う予定で色々検索しておりますが、マイクロ豚さんは黒色しかいないとお聞きしたのですが、白色もいるのですか??白色はミニブタになると言われ、黒色に決めようかと思ってます。
今、トコちゃんはどのぐらいの重さですか??
トミさん、コメントありがとうございます(^-^)
さっそくご質問に対する回答ですが、あくまで私個人の経験や収集した情報からの考えをお返事とさせて頂きます。
まず、”マイクロブタが黒色しかいない”ということに関してですが、発言者の規定するマイクロブタの定義に左右されると思われるので私からは何とも言えません。
一般的に言われているような、”成獣でかつ標準体型で40kg以下のブタをマイクロブタ”と呼ぶのであれば、色柄は無関係です。
ただ、マイクロブタ販売店を通したあるブリーダーからの情報(又聞き)によると、黒色のブタの方が小さい体型で落ち着く個体が多い傾向があると聞いたことがあります。
もちろん白いブタでも小さい子はいますが、極小と言われるかなり稀なサイズ(大人で10kg程度かそれ以下)は黒色が多く、白色はいるにはいるけど滅多に見ないそうです。
※統計ではなく、あくまであるブリーダーさんの印象です(^^;)
現在は小型ブタを飼う方がかなり増えてきました。
トミさんはinstagramをされていますか?
マイクロブタアカウントはザッと100~200以上はあるので、情報収集に役立つと思います。
是非ご覧になってください(^-^)
instagram上で見る限りでは、小さく収まっているブタは黒色や牛柄(白黒)に多い印象があります。
言われてみれば白色でかなり小さいブタは数える程度かな、、、ですね。
しかし、黒色のブタでも大きくなっている子はたくさんいます。
そして同時に生まれた兄弟ブタでも成長後の大きさはマチマチで、それぞれの個体が生まれ持った体型になっていくはずなので、大きさに関しては神のみぞ知ると言ったところでしょうか。
ちなみに、ウチのトコちゃんは今月(2歳7ヶ月時点)の体重は26.8kgです。
親ブタが12kgくらいだったのでトコちゃんもその見込みでしたが、見事に倍以上になりました(>_<) ですが、飼っている実感としては、もはや大きさはどうでも良く、健康でいてくれれば何よりです。 車の乗り降りが可能な大きさであれば特に支障はないと思っています。 大きさに関しては同様のブタさんは多いし、見込み通りの子もいると思います。 こればっかりはなるようにしかならず、誰にも分かりません。 また、悲しいことですが、より小さいブタは何らかの欠陥を持っている可能性も高いようです。 外からでは分からないような臓器に問題(未熟・未発達)を抱えた場合もあります。 それが原因だとは断定出来ませんが、1歳になる前に突然死したり、泌尿器系の疾患を抱えやすかったり、雄の場合にチンチンが出っぱなして収まらない(?)子も数頭見てきました。 同様に小さく育てようと過剰にゴハン制限しても成長不良で不幸な結末を迎えると思います。 長文乱文になりましたが、あくまでいち飼い主の意見としてご参考になれば幸いですm(_ _)m やはりinstagramが閲覧やコンタクトを取りやすいと思うのですが、可能であれば他の飼い主さん、販売店さんなど多くの方からお話しを聞かれるのが一番だと感じます。
ネイルケアはどのようにしてますか?
林さん、コメントありがとうございます!
そして返信が遅くなりすみませんm(_ _)m
我が家では、何となくヒヅメが伸びてきたと感じたらカット、その後はヤスリ掛け、あとは気になる時に保湿クリームを塗っている程度です。
使用しているモノは普通の工具用ニッパーとヤスリ、人間用の市販のクリームで特別なことはしていないです。
他の飼い主さんでは、オイル(ココナッツオイルや馬油やその他いろいろ)を塗っていたり、電動ヤスリでヒヅメを削っているのを見かけます。
少し逸れますが、栄養面ではビオチンがツメを厚くする効果があると言われており、適切なバランスの良い食事も長期的には重要に思えます。
ヒヅメのひび割れやそこから起こる感染症、歩行障害を予防するためにも定期的なケアは必要です(^-^)