養豚

マイクロブタ

マイクロブタブームに暗雲か?カフェ反対署名運動の動きあり。

追記:2019/07/12

ある方からマイクロブタカフェの反対署名運動が起きているとの情報を頂きました。

調べてみると発見できたので、リンクを貼ります。

『Stop Mipig Cafe from Using Pigs as Props』(change.org)

この主張を、私の拙い英語力で訳してみました。

 

「ブタを道具として扱うマイピッグを辞めさせろ」

東京に新しいカフェがオープンしましたが、人気の高いネコカフェによく似ており、そこではマイクロブタを道具として利用しています。
しかし、保護ネコを引取っているというようなよくある特色を持つネコカフェとは違い、このカフェはブリーダーからブタを引取っています。
マイクロブタはモノではありません。
本来、『ミニブタ』『マイクロブタ』『ティーカップブタ』などは存在しません。
ポットベリーピッグを小さく保つ唯一の方法は、このカフェやブリーダーがしているように、ブタたちを栄養失調にすることです。
彼らは自身のウェブサイト上で、より多くのブリーダー(飼主のこと?)を探していると明言しています。
このカフェのブタたちは必ずや大きく育ちすぎる、その後、彼らに何が起こるかを誰が知っていようか。(大きくなったら捨てられると言いたい?)
私たちは、利益のためにブタを道具として利用するこのカフェを、辞めさせるように要求しなければならない。
マイピッグよ、恥を知れ。

訳:自分

 

一文で言うと、「ブタを無理に小さくし、さらに商売道具にするな」ということだと思います。

動物を商売に利用することの是非に関しては、私は判断できるほどの総合的な知識が十分にないため分かりません。

しかし、「ブタを小さく保つための方法は栄養失調にする」という文章は明らかな誤解であると思います。

栄養不足にすれば、痩せて、成長が止まるだけです。

適正な体型を保った上で、軽い小さなブタ『マイクロブタ』を交配により生み出すことが可能になったということが事実であると思います。

丸々とした痩せていない小さなブタさんはいっぱいいますよ。

 

また、驚くべきは、この署名に1000人を超える方が賛同し、多くのコメントが寄せられていることです。

目に留まった意見をいくつか挙げていきます。

動物を搾取するビジネスは本当にやめていただきたい。

命を軽視する動物ビジネスはなくさなければならない。

同じ人間として、動物たちに申し訳ない。

もうこれ以上、動物のストレスになるカフェは要りません。

ミニブタ飼う人は豚肉食べないんでしょうか?食べてますよね?

彼らが幸せにならない行為はやめてください。

命を使った商売は本当にやめようよ。

人間の身勝手な扱いは許せません。

マイクロブタ?神への冒涜だ。

こんなことは動物愛護に反する行為で、時代遅れもいいところです。

まだまだ多くあります。

ともあれ、こういった発言のおかげか、動物愛護や動物福祉、ヴィーガニズムについて考えるきっかけが出来ました。

ブタを扱うビジネス?
動物へのストレス?
命を使った商売?

ブタを取り巻く現状を交えて色々考えてみましょう。

ヴィーガニズム:veganismまたは絶対菜食主義は、動物製品の使用を行わない生活様式である。

出典元:Wikipedia

ブタも生き物だよね?

ブタも生きている生命体です。

これは誰も否定することは出来ません。

では、ブタの実物を見たことがある人はどれだけいるでしょうか?

私はマイクロブタを飼い始めて、近所を一緒に散歩しますが、道行く人は「ブタ自体を、生きてるブタを初めて見た」とおっしゃる方ばかりです。

では、普段多くの方はどこでブタと接するかといえば、食品(=豚肉)としてではないでしょうか?

つまり家畜としての扱いです。

牛、鶏と並んで、ブタも食べ物>>生き物のイメージが強いように思えます。

 

私の実家は田舎にあり、近所で養豚や牛飼いがいました。

自宅にはニワトリを飼育し、産んだ卵を食べ、たまに鶏を屠殺し食べました。

幼い頃から、家畜を見て、共に生き、糧にしてきました。

食べ物としても、生き物としても、ブタを見てきました。

家畜の実際や現状とは?

実家のお隣さんが養豚をしていた時期があり、いわゆる豚小屋を幼い時から見ています。

記憶の限りでは、ひと部屋10畳くらいのスペースで仕切られたいくつかの部屋に、ブタが数匹ずつ(子ブタのいる部屋は10匹とか)入れられていました。

掃除はなされているようですが、糞・尿の臭いがあたりに充満し、ブタ自身も汚物にまみれることもあります。

この状況に大人たちは「ブタは本当はきれい好きなんだよ」と教えてくれましたが、子どもの頃は???でした。

だって、汚いもん 😥 

しかし、今なら分かります。

ブタは本当にきれい好きです

獣のような体臭はなく、食事や寝る場所とトイレを明確に分けます。

悪いのは用意された環境のせいです

 

色々と調べてみましたが、地元で見ていた豚舎の環境は比較的『悪くない』方であることが分かりました。

こちらをご参考下さい。

絶望の豚舎(クリックすると外部ページへ飛びます)
※少し衝撃的な画像があるため閲覧にご注意下さい

これもブタを利用したビジネスだよね?
幸せに見えるかな?

 

胃潰瘍もたいへん多くみられる疾患である。かつては飼料の粒の大きさが胃潰瘍の大きな原因とされ、その改善によって胃潰瘍の発生は激減したといわれるが、現在においても小さな病変も含めると、食肉にするために屠殺されるブタの大半に胃潰瘍が認められるという。ヒトがストレスによって胃潰瘍になりやすいのと同様に、ブタの胃潰瘍もストレスが大きな原因となっている。密飼いや単調な環境など、ブタの社会もストレスが多いようである。

出典元:ブタの動物学
著 田中智夫
発行所 東京大学出版会

 

もちろん、全ての養豚が劣悪であるとは限りません。

放牧のように、家畜に動き回れる自由を与え、ストレスを少なくしている業者さんもいます。

 

なぜ、ひどい環境・残酷な扱いができるかという疑問に対して、納得できる鋭い指摘を下さったブタ飼い仲間さんがいました。

”人間たちがもっと手軽に安い肉を求め、それに答えた結果、コストを掛けずに命が軽率に扱われるようになった”

”それを可能にするブタの体質(少ないエネルギーを効率よく取り込んで吸収する)を人間が利用した”

といった意見です。

せめて、命を絶つ瞬間はできる限り苦痛が少ない手法を取って頂くことを切に望みます。

ブタの品種改良はいつから?

家畜化や品種改良とは、動物の遺伝子を人間の利益に合うように作り替えること、つまり、人間による生き物の支配といえます。

その歴史は大昔の石器時代に始まったと考えられています。

羊や山羊、牛、ラクダ、馬の完全な家畜化が行われたのはそのずっと後、おそらく今からほんの8000年前になる。その頃、私たちの祖先は本格的な定住農耕生活に入っており、人間の食料と家畜の飼料をまかなうのに十分な農産物を得ていた。しかし、そのように進んだ新石器時代の複雑なる段階に達するまでに多くの動物が飼育され、多くの作物が栽培されてきたわけだが、そのどれよりも早い時期に登場した動物が別にいた。犬と同じ頃に私たちの元に進んでやってきたが、犬よりずっと多くの長所を持つ生き物、豚だ。

・・・中略・・・

ヨルダン渓谷のエリコは、知りうる限り最古の農業活動の形跡がいくつか残る場所である。紀元前8000年には、巨大な城壁の内側に3000人が定住する町となっていた。住民たちは本当の意味での新石器時代の農民で、遺跡には耕作地や灌漑装置、家畜のいた形跡が見られるが、中でも目立つのはたくさんの豚の骨である。

・・・中略・・・

エリコで見つかった涙骨(豚の年齢や大きさ、祖先までわかる貴重な指標)を調べると、城壁の外側、狩人の野営地の豚たちは、内側の豚よりも大きく四肢も長かった。両者は同じ種の豚なのだが、わずか2000年も経たないうちにかなり小型化したというわけだ。比較的短期間にこれほど大きく変わるというのは、自然の成り行きではない。そこには、家畜化の課程で起こる人間による特徴的な選択介入があったと思われる。

・・・中略・・・

メソポタミアの肥沃な三角地帯でも、状況は似通っている。聖書に登場するアブラハムの故郷「カルデアのウル」近くにテル・アスマル(現イラク)の遺跡があるが、この紀元前3000年のものと思われる遺跡には豚の骨が散乱していた。この骨が主に一歳未満の豚のものだったことが、家畜と考える根拠となった。狩りで捕獲した野豚ならば、もっと様々な年齢の個体の骨でなければおかしいからだ。

出典元:思考する豚
著 ライアル・ワトソン
訳 福岡伸一
発行所:木楽舎

豚は大昔から人間に利用されてきたことがわかりましたが、豚肉という食料のおかげで人間が繁栄できたと言っても過言ではないような証拠を歴史が語ります。

例えば中国では肉と言えば豚肉を指し、豚肉を多く使う様々な食文化を発展させる土台となっています。

豚に感謝こそすれど、乱暴に扱っていい理由などどこにもありません。

豚の品種改良は何のために?

豚をモノとして扱う人類の価値観は根深く、歴史的に品種改良を繰り返されてきています

食用として豚を改良する目的は、もちろん多くの肉を手に入れるため大型化、そして扱いやすいよう大人しくするためです。

豚の祖先であるイノシシの容貌は頭が大きく胴体が小さいです。

それが人間によって飼い慣らされ、時間をかけながら人によって有益な形へと変化していきました。

攻撃性を示す大きな頭は小さく穏やかな表情になり、足は短く、多くの肉を手に入れるため胴体やお尻や腿が大きくなっていきました。

また、脂肪が多い・筋肉量が多いなど肉質の違いを目的として、様々な種類の豚が生み出されています。

つまり、そもそも養豚のブタ自体が無理に(?)大きくなるよう品種改良されてきているといえます。

これは、人間のための食料(=道具)として扱われていると同義ではないでしょうか?

 

 

逆に、小さくする方の改良は何のためでしょうか?

答えは医療での動物実験のためです。

ブタの小型化なしに今の医療の発展はないと言っても過言ではないでしょう。

かつては、動物実験に犬が用いられてきた時代があったそうですが、動物愛護や福祉の観点から犬を実験動物として用いることへの抵抗感が強くなり、代わりにブタを利用するようになってきました。

理由は2つ。

  • ブタは元々、食用として飼育されているため犬ほど抵抗感がないため。 😯 
  • ブタと人間において、消化管、内分泌系、免疫系、腎臓機能、心臓など多くの面において類似しており理想的な医療用モデルであることが分かったため。

実験動物として取扱いが容易になるように、またエサ代が少なくて済むように、小型化が進められてきたようです。

 

話が少し逸れますが、私は大学生の時、卒業論文作成のためある研究室へ出入りしていました。

放射性医薬品の検査試薬を作り出す(病気を見つけるための検査薬)研究の一環で、その時初めて動物実験(マウス)に関わりました。

有害(致死性がある)と分かっていながら教育のために薬物をマウスへ投与する、さらには、そもそもある特定の疾患を遺伝的に持つように操作したマウスを研究のために大量に生み出すなど、けっこう衝撃的な現実を見ました。

引率の先生は「今まで何百匹とマウスを殺してきた。オレは地獄へ落ちるよ」と冗談交じりに話してましたが、嘯(うそぶ)いているようにも思えませんでした。

 

実験動物として優秀なブタは人間に近い体組成を持つため、それ以上に様々な実験に利用されているのでしょう。

医療の発展のためと言えど、これもブタをモノのように扱っているのと同義であると言えます。

かく言う私の意見は、、、

今はマイクロブタを飼っているため、ブタを擁護する気持ちがあります。

と言いつつ、トコちゃんが足下にいても、食卓に豚肉料理が並び平気で口にします。

たまに無神経な人が「飼ってるブタは大きくなったら食べるの?」と質問してくるときがありますが、もはやトコちゃんは家族の一員なので絶対に食べません。

腹が立ちます。

でも豚肉食べている自分がいて、他のブタならいいのかと言われれば否定できない状況です。

しかし万一、極限状態で何か食べないと自分や家族が死ぬとなれば、泣きながらトコちゃんを食べるのかもしれない。

矛盾だらけです。

 

この感覚は私の幼少期に築いた価値観に影響していると考えます。

小学生の頃、実家で卵を孵化させ、大人になっても私の後を付いてきてそばに来てスヤスヤ眠るとても懐いたニワトリがいました。

特別その1羽をかわいがっていましたが、結局そのニワトリを屠殺し、家族で食べました。

首を縄で絞め殺し、熱湯を掛けて毛をむしり、首を切り落とし、逆さにして血を抜き、包丁で切り刻み、頭部と一部の内臓を除く全てを食べました。

その工程に微力ながら参加し、今でもハッキリ覚えていて、ニワトリの泣き叫ぶ声や表情、血の温もりや内臓の生々しさは生涯忘れられません。

「人間も他の動物も自分以外の生き物を殺して、食べて生きているんだよ」と、「なので食べ物を粗末にしてはいけないよ」と父に教わりました。

これは人生の教訓として私に刻まれ、実践しています。

自分に出された料理は決して残すことはありません。

そんなことしか私にはできません。

話逸れた、、、

本題に戻ると、「ブタを無理に小さくするな。道具みたいに扱うな。」のカフェ反対運動がある、でしたね。

私は、ブタは人間社会で家畜や実験動物として扱われてるのがほとんどだと述べてきました。

そのため、マイクロブタのペットブームがなくても、実験で利用するためにブタはどんどん小さく改良されてきてます

家畜としては生後半年程度で出荷され、実験としては色んな病気を持って誕生させられたり、試しに薬を投与され障害や死に至ることがあったり、ならなくても用済みになれば処分されるでしょう。

ブタは人間に支配されてから言いなりでいいことなしに思えます。

ブタをカフェで客寄せ商売させるよりももっとひどい扱いをしてきている事実がありますよ

 

解決するには全てのブタを自然に帰すのが最もよいでしょう、しかし、人間は数え切れないほどの恩恵をブタから受けてきました。

おそらくこれからも。

今後、人類がブタを手放す勇気を持てるとは思えません。

 

ブタを用いた慣用句はいい表現があまりありません。

ブタを不浄だ、愚かだという意味で使う言葉も多く、実際にブタの持つ性質とはかなりの齟齬(そご)があります。

それを改めて見つめ直すのにブタと触れ合えるカフェの存在があってもいいのではないか。

家畜にもされず、実験にも使われず、ペットとして人間と過ごしブタの寿命を全うする道があってもいいのではないか

カフェはそのための足掛かりになり得るのではないか

 

カフェを反対する方々へ、カフェを潰したところでブタを非道に扱う場所は変わらずにありますよ。

まずは、劣悪な環境にある一部の養豚関係の現状を善処していく運動から始めませんか?

どちらの方でブタがより非人道的に道具のように扱われているか、考えなくてもわかるでしょう?

 

私は養豚自体を否定出来ないし、医療実験の面も否定出来ません。

なくなったら困るのは人類です。

何も答えが出せずに卑怯ではあります。

でもカフェ潰れたところでブタにとっては悪いことばかり残るんじゃない?

カフェにはブタの印象と今後の在り方を変えるきっかけがあると思う。

犬が実験動物からペットとして人間の相棒へ変わってきたように。

 

いい意見も悪い意見も含めて、多くの人にブタを取り巻く問題を認識して頂けたら、人間社会においてブタの地位・環境が少しでも良くなると信じています

そのための議論であれば、マイクロブタブームも反対運動もブタにとって救いのある騒動なのかなと。

 

もし最後まで読んでくれた方、何か思うことがあればご意見をお聞かせ下さい。

色んな方の意見が聞きたいですが、一方的な批判はご遠慮下さい 😐 

「ファームサンクチュアリ」っていうのがある。(追記:2019/07/12)

お金を生み出さない用済みの家畜(これ以上子が産めない・発育不良など)は殺されて処分されるだけ

その殺される運命にある家畜動物を保護して、寿命を全うできるようにのびのびとした幸せな環境を用意できる場所

それが「ファームサンクチュアリ」です。

畜産動物の楽園 ファームサンクチュアリ
http://www.hachidory.com/animal/00/id=451

日本でもクラウドファンディングで支援を募り、サンクチュアリを実現しようとしている方々がいます。
ボロボロになるまで働かせる家畜たちに「最初で最後の幸せを」
https://readyfor.jp/projects/honeypig1785

なかなか主体的にやるのは難しいことを、この方々は挑戦しています。

カフェ反対する暇あるなら、こういった素晴らしい思想・行動を遂行する方を応援した方が絶対にいい!!

熊本(阿蘇)にもファームサンクチュアリが誕生したようで、多くの人にこのような家畜を守る方法があることを知って頂き、賛同できれば寄付なりみんなで応援していければいいなと思います。
日本で唯一、ファームサンクチュアリが誕生!南阿蘇のオープンセサミ
https://www.hopeforanimals.org/eggs/open-sesame/

ベジタリアン・ヴィーガンについてある方とやり取りした。(追記:2019/06/08)

最近は動物愛護絡みの話をすると、結局ヴィーガンになるかどうかのところまで行き着きます。

私は肉食・動物製品を利用しない生活は想像ができません。

今はマイクロブタを飼い始めたこともあり、ブタという動物自体のことを調べたり現状を知ることができました。

家畜動物が劣悪な環境の下、モノのように扱われている状況が一部存在すると分かり、なんとかブタに優しい方向へ社会の目が変わらないかなと考えるようになりました。

その思いを主張したところで、一部の方からは「ブタ飼ってるくせに、食ってるヤツが言うな」や「偽善」みたいなことを言われます。

 

ある日、そんなこんなをネット上である方とやり取りしていましたが、今まで色んな意見を聞いてきて、私にとって一番しっくりくる回答を頂きました。

要約して、記載します。

ベジタリアンになったとしても、そもそも植物だけを食べること自体贅沢なことです。
田畑を保つにも植物という命を守るために他の物を殺します。
植物を荒らす害獣(シカ・イノシシなど)や虫、更には農薬で微生物も殺します。
そもそも畑という土地を確保するために野生動物の縄張りを奪い、食べ物を探しにやってきた動物を害獣とみなし殺しています。
人間の、生き物に対する命の線引きとは何なのでしょう?

色々な考え方が話題になっていますが、必要以上に取らず、食べ物に感謝することが全てなのではないかと考えます。

web上でとある方より

モヤモヤしていた気持ちが、赤字の部分を読み、晴れました。

改めて考えたら当たり前のことなんだけど、やっぱり普段忘れがちな部分です。

自分がフワフワ思い募らせていた想いを明文化されてしまうと、スッキリします。

結局、どんな生き物も生き続けている限りは命を奪い合う連鎖から抜け出すことはできません。

人間が奪ってる生命が多すぎることは事実ですが、ひとりひとりが必要以上に取らないという選択をし続ける、もしくは人類が9割くらい死なないと、他の生き物たちに対して割に合わないんじゃないかと思います。

「今後も堂々と食肉を続けるよ!!」というつもりではないですが、週に1~2日くらい肉を食べない日を作るとか、代用できる物があるなら動物由来の調味料類を買うのを控えるとか、ちょっとずつでも必要以上に取らない選択ってできる気がしてきました。

自分のできそうなことから動物に優しく、そして感謝を忘れない気持ちを持ち続けたいです。

私はこれを読んでブタのことを学びました!
(飼育本ではないよ!)

思考する豚

 

※上の本の著者、「ライアル・ワトソン」は動物行動学の博士号のほか、生態学、植物学、心理学など10の学位を持つ学者さん。『ワトソンは、生涯激しい批判にさらされた人であり、オカルティスト、疑似科学、ニューエイジなどと呼ばれ、あり得ないことを科学の装いを凝らしてほんとうのように書いた人物である』と、著者の福岡伸一さんがあとがきに解説されています。
そういった表現の是非は判断のしづらいところですが、動物に対しての観察・考察、様々な研究や論文を用いた持論の解釈など、ブタに関して多角的な面からの知識の掘り下げ方は、読み物として非常におもしろかったです。
読み終えた後には、ますますブタが好きになれる本でした。

下の本は、どちらかというと教科書的な本であると感じました。
ブタのからだとそのしくみ、ブタの行動、家畜としてのブタ、ブタとヒトの未来など、こちらもブタについてや社会との関わりなどの知識を深めるにはおもしろい本でした。

個人的には、『思考する豚』が大好きです 😉 

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